字を練習する

じゃあ、「ひらがな1」のページを見てください。すぐに書かないでください。

まずは、「あ」を私が書きますから、見ててください。最初に十字のような形があります。そのあと、右上から、斜め左下に、ゆっくり線を下ろしていきます。小さな風船を作って・・しゅーーーって、回します。美しいカーブですね。

さあ、よく見てください。10秒~20秒は見てください。まずは、アタマにインプットするんです。インプットする前に書くのではありませんよ。目をつぶってください。見えますか?見えなかったら、もういちど字を見てください。OK?目をつぶって空書きしてみましょう。できましたか。それでは、お手本を見ながら、ゆっくり書いてみてください。書くのは最後の仕事です。

ひとつの字に、3つ練習する場所があります。今日はふたつ書いてもいいです。最後のひとつは、復習用に残しておいてください。

・・・生徒たちの書くひらがなが美しい。

中には、まったく歪んでしまっている字を書いてしまう子がいる。インプットが不十分なのだ。イメージを意識できるように、誘導する。
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PYP

アンカラママの授業数が合計週25コマ(高校日本語含む)に達した2学期。

何でも、この学校は来期からPYP(国際バカロレアの小学版)を導入するらしく、来月から全教師対象のワークが始まる。数人の先生が選ばれて、PYPの先導役をやっているのだが、「教科間の垣根をとった総合学習」「子供たちが自主的にテーマを深めて調べ、多方面から分析し、発表する」ことにより、理想的な性格に育つらしい。

世界のことをより知ることによって、より寛容で国際的な人間になるとか、

かなり論理の飛躍があるのだが、もう決定したことだし、大金を払って(登録料や全教師の教育費が高い。学校もち)認定校になるらしいから、ふーん、そうですか、という感じなのだが、(参考 www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/1308002.htm)

調べ物も、よく例に出される物質とか天気とかお祭りとか、無難なやつでなくて、ポケモンについて調べる、なら子供たちも喜ぶだろうけどね・・
テーマは学年共通だから、つまらん。

今でさえ学校が4時40分終了で、家では大量宿題で疲弊している子供たちが、進んで調べ物をしまくってスバラシイ人格になるとか?まず、大量宿題をなんとかするのが先でしょう。
PYPを導入している欧米の学校とは、環境が違うのですよ。低学年は昼までとか、そんなんですよ。

頃合を計り、理事室で宿題について熱弁する。

「授業でやったことを、家で5問復習して、どこが害なのか」と理事が言うので、「5問で済めばいいんですけどね。実際は50問です」

即座に、3年生が使っている、大量詰め込み問題集も、コピーして渡しておいた。

感味力がなくなってしまうことについて、何とか納得させようと数々の例を出して食い下がるアンカラママ。

同時に、トルコブログにも宿題記事を連続UP。(金森先生の記事も勝手に引用)

素敵が実現するかも

今日、幼稚部でどんぐりをしていたら、いきなり体のデカイ高校生が4人教室に入ってきた。

「アンカラママセンセイ!僕ら、お手伝いに来ましたよ♪」←日本語クラブの子がいる

社会奉仕をすると、大学入試出願時のポイントになるので、高等部が送り込んできたのである。

これのどこが社会奉仕?しかも、毎度のいきなり行動。

お手伝いっていっても・・・できることは、せいぜい子供たちの絵の説明の聞き役くらいなのだが・・

しかたがないので、子供たちが描いたモノに、数字でも打ってやって、と頼んだら、

あとで見ると、女子高生が教えまくっている、というか、その子が代わりに描いてしまっている。

プロの先生でも、教えすぎず見守るのは難しいのに、いきなりできるわけない。

しかも、継続的に同じ子が来るのではなく、これからわんさか、いろんな高校生が、入れ替わり立ち変り、授業に来るのだという。

自由遊びの時間に来てもらうとかすりゃいいのに、時間的に高等部の授業が終わったあとに来るから、どんぐりの時間にあたってしまう。幼稚部のほうが、保育園を兼ねているので、終わる時間が長いのだ。

そこで、アンカラママの頭に閃くものが・・・

高校生たちにも、どんぐりをやってもらおう!
子供たちの間に混じって、高学年問題を、絵解きしてもらうのだ。
それが、子供たちのいいお手本になる。

といっても、幼稚部の方が、どんぐり歴が長いので、絵が描けないのは高校生のほうかもしれないが、
そのときは幼稚部の子達をお手本にして、やってもらえばいいのだ。

まったく、こんな発想も、どんぐりならではだろう。

もしかして、来週から、高校生と年長さんの、合同どんぐりが実現するかもしれない。

もう、全員、まとめて面倒みるわい!

かなり、素敵な絵になりそうだ。


3D クラス

うちの学校じゃないけど・・
こんな教室ありまっせ~
先頭にhをつけて
ttp://www.tedeskisehir.k12.tr/images/sayfalar/3D-1.jpg
ttp://www.tedeskisehir.k12.tr/images/sayfalar/3D-2.jpg

これのおかげで、抽象的な事柄も理解できます、だってさ

うなり出す小4の先生方

今年度は、幼稚部から小3の全クラス、小5の選択授業でどんぐりをしている。

どんぐり歴5ヶ月。廊下の移動式パネルに貼られる、3年生のどんぐり作品を見て、4年生の先生がうなりだした。

3年生たちが、自分の生徒たちのレベルを超えていくのが、ようやくわかったからだ。

自分の生徒たちが、あんなに集中して、ひとつの問題に取り組むとは、思えない。

はるかに簡単な問題でも、自分で考えようとしない。こちらは解き方を覚えさせるのに精一杯だ。

「うちにも、賢いのが何人かいるんだよ。あんたの授業を受けてたら、喜んで解いただろうにな」
「小5になったら選択どんぐりに来るように言っておいてください。本当は今年始めたほうがいいんですけど」

小5で始めるのは簡単ではない。それでも、最低でも、教科書レベルなら、かなり理解できるようになる。
先週、選択どんぐりの子が言っていたが、数学の授業で、倍数算を解いていて、正解していたのは、どんぐりっ子ばかりだったそうだ。

うれしそうに報告してくれたその子は、現在4MX。学年トップの子である。
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Author:アンカラママ
トルコ エスキシェヒル在住

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