「ラビット・ケロ子さん」の翻訳

<6MX42> ラビット・ケロ子さんはウサギ飛びとカエル飛びで学校に行きます。ウサギ飛びだけで行くと1時間20分、カエル飛びだけで行くと1時間丁度で学校に着きます。家を出てから45分間をカエル飛びで行くとすると、残りは何分間ウサギ飛びをすれば学校に着くでしょう。家から学校までの距離は6824.3517mです。
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下の子が解けたので、トルコブログに載せることにした。どんぐり問題の翻訳は5MXの途中までしかできていないので、これだけ別個に訳そうと思ったのだが・・・

ラビット・ケロ子さん だよ・・・

ウサギ飛び カエル飛び 

んなもんトルコ語にない。

バッタが(飛び跳ねる)スチラマ シュッとすばやいニュアンス
カエルが(飛び跳ねる)ズプラマ バネが効いているニュアンス
外来語ホップのトルコ語化 ホプラマ 嬉しくて跳ねているニュアンス

名詞形にして、使いわけるか・・。

これを、徒歩と自転車みたいな味気ない訳にするのは簡単なんだけど。

子供の絵では、ラビットケロ子さんは、変身癖があって、カエルにもウサギにもなれるようだ。

これ、頂いて、冒頭に入れちゃおうかな・・ラビットケロ子さんは、ウサギにもなれる、魔法使いのカエルです。とか。
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頭の簡易健康診断

どんぐり倶楽部の、頭の健康診断の簡易版がある。

チェック用問題が、各学年1問ずつになっているもの。

寺子屋に来てくれる子に、通常版をしてもらうと、各学年5問は多すぎるから、2問くらいの方がいいと思っていた。

というのは、うちに来てくれる子は、口コミだから、誘ってくれた子のどんぐりノートを、一度は見ている。だから、頭の健康診断の問題も絵を描くらしい、と思い、やたらと時間がかかり、ある程度の傾向はわかるものの、あまりうまく行かなかった。

ところで、簡易版に出ている問題を見ると、年長でくらげ問題、1年でお庭のカメ問題、2年でチビチョビ問題、3年でメエメエさんお菓子問題、4年でニョロの風邪問題、5年朝太郎アメ製造機問題、6年ケロ子さんのカエル・うさぎ飛び問題になっている。

もし、アンカラママが、どんぐりをはじめてやろうとして、自分を診断してみた場合、くらげ問題が解けなかったかもしれない。1年のも、寺子屋の父兄がよく間違えるくらいだから、アンカラママもひっかかったかも。2年のは、できたと思う。3年のは文字式で解いただろう。4年のはできなかった可能性あり。5年、6年のは解けたと思いたい・・

下の子(どんぐり歴約2年、8歳)に、6年の問題をやらせてみると、

ケロ子さんはウサギ飛びとカエル飛びで6km先の学校に行きます。
ウサギ飛びだけで行くと1時間20分、カエル飛びだけで行くと1時間丁度で学校に着きます。家を出てから30分間をカエル飛びで行くとすると、残りは何分間ウサギ飛びをすれば学校に着くでしょう。


学校で速さの問題なんてやったことがないから、公式も知らない。線分図上にカエル飛びの10分ごとの目盛を書き、ウサギ跳びの目盛がどう重なるのか考えている。80分も、1時間を引いた20分も6で割り切れないと、難しいとあきらめかけたが、図をじっと見ていて、1時間20分の半分なら出せる、と分かり40分と出た。

4年の問題までは以前に正解しているから、残るは5年アメ問題だけだ。(1年後に正解した。小3)

下の子が年長のとき、日本で3か月間だけく○ん式に行かせたことがある。最初は好きな数字に触れられるので喜んでいたが、すぐに「つまらん」と言い出した。答の数字を装飾したり書き殴ったり。1+1、1+2、みたいな教材を延々と繰り返すので、先生に聞いてみると、ミスが多いのと、制限時間内にできないので、なかなか進めない、とのことだった。すぐに上のレベルに進むもの、と思っていたアンカラママは、がっかりした。

そのままトルコに来たので、続けられなかったが、よくぞ続けなかったものよ、と改めて思った次第。

トルコブログのコメント紹介

トルコ人のお母さんが、トルコブログにコメントを寄せてくださいました。

この素敵なサイトを見つけて、どんなに自分を幸運だと感じているか、きっとあなたにはお分かりにならないでしょう。2002年生まれの娘がいます。今まで、どんなに間違ったやりかたで勉強をさせてきたのか、振り返るたびに、胸が痛みます・・・何より、娘のために。私は、盲滅法に、大量の問題を解かせれば成功する、と信じていたんです。今、私たちの人生に、新たなページが開かれました。私たちは何ができるのか、知りたくてうずうずしています。

返信コメント
わかります、私もどんぐり倶楽部のサイトを見たとき、同様に感じました。私は子供に心からあやまりました。長い間「どうしてわからないの!この間教えたばかりなのに!」と、子供を叱り続けたのに、子供は私を許してくれました。宿題はたったの2問にしました。子供はびっくりしていました。「本当に?ヤッター」と言いました。今は一緒に、勉強しています。子供が問題をやっている間、私も他の問題を解いています。楽しみながらやっています。答が間違っていても、一生懸命考えたことを誉めてやります。子供は喜んで、抱きついてきます。とても幸せです。子供を信じています。やっと本当の母親になれた気がします。私はもう、大声を上げたりしません。まず私たち親が変わらなければならないのです。全てはそれからです。

どんぐりで正解☆何度でも

ウハウハでやってきたのは1年生、H君のお母さん。

H君の担任の先生が、H君の思考力に驚いて、ゆくゆくクラスで一番になるでしょう、とお墨付きをくれたのだという。この学区は、知育幼稚園で1年生程度の算数を習ってきている子供も多数存在するのだが。

「どんぐりのおかげだと思っているのよ。まだトルコ語が読めないのに、あんな問題が解けるなんて・・」

この8か月間、H君はお兄ちゃんのオマケだったので、1回あたり15分とか。
お母さんは、この年で、やらせるつもりはなかった(この年から始められると知らなかった)のに、アンカラママが、「この子もできるから」といって、オマケでサービスしていたのだ。無論、宿題などありはしない。

最近、1問では物足りないらしく、勝手に問題切って、ノートに貼って、「これやるから、読んで!」

数字もまともに書けないし、計算も一切知らない。こちらが言わなくても、自分の描いた絵を見て考える。
「差」も、ぼちぼちわかってきた。以前は、描いた物を数えるだけだったけど、文にあわせて、絵を動かし始めた。

算数の授業をまだ1度も受けていない子供が、(トルコではアルファベットをある程度教えてから算数に入る)うさぎの冷蔵庫問題とか、お庭の赤白カメ問題とかを難なく解くのを見て、

一方、算数のために数千時間を費やしたであろう高学年の子供が解けないのを見て、

改めて、学校教育に対する疑問が湧き上がる。

「反復で子供を鍛える」「健全な競争」「中位以上の子供に合わせたレベルの授業」「成績優秀者は優遇」「できない子は自業自得」

そういうことを主張されている記事も数多くあるが。

ここには、公教育でそれをやった結果がある。



義務教育期間中の、大量中退者。



歯ブラシ事件の続き

Yちゃんの歯ブラシ火付け事件のあと、アンカラママは悶々としていた。

テレビかなんかで、映像記憶が残ってしまったのかなあ、とか、小さい子がやるみたいに、アンカラママの愛情を試したんかなあ、とか、
これはやっぱり専門家に見てもらうべきかな、と思ったり・・・

家の中で、不注意に火をつけるのは、本当に危ないことだし、(バスルームには、アルコール80度のコロンもあった)電話して事実を親御さんに説明した。

お母さん、Yちゃんと話してみる、と電話を切ったが、そのあと電話してきたのはお父さんだった。

Yちゃんは、理由を話さないのだという。

翌日、お母さんが、会って話したい、とアンカラママの家までやってきた。

今回のことは、アンカラママに不満があってやったのではないことだけはわかってほしい。

たった1ヶ月の間に、Yちゃんは顕著な変化があった。

今まで、どんな習い事も2週間もすればいやがっていかなかったのに、どんぐりは大喜びで出かけていく。

家では、アンカラママやどんぐりのことばかり話している。

家族で、どんぐりに出会えた幸運を喜んでいたのに、どうしてこんなことになってしまったのか、
親としてどうしていいのかわからない・・

涙を拭くお母さん。

アンカラママは、深い考えもない人間で、何の分析もできない。
子供が何年もあんな大量宿題をしてたら、何をやりだしてもおかしくない、とは思う。

とりあえず、おうちの人同伴、という条件で、Yちゃんのどんぐりは再開したのだが・・・

5か月ぶりに、AR君に会う

今週はイスラムの犠牲祭で、9連休なので、AR君一家もアンカラに戻ってきた。

今日、5か月ぶりに会って、AR君のどんぐりノートを見た。

3ヶ月の夏休みに、わからん帳から20問ほどやっていた。4年の新学期に入ってからは、なれない環境で多少苦労したらしく、どんぐりは途切れているのだという。

0MX~2MXにかけての問題なのだが、添削してもほとんど書き加える必要がないほどだった。
問題文に出てくる数字は、全て記入されている。
イメージ再現の絵、「差」や「倍」の図もカンペキ。差を表す線も、ちゃんと入っている。
そして、絵を使って解いている。

アンカラママと一緒にやっていたころは、割り算が使える場面で、足し算や掛け算を使っていたことが多かったのが、大分見えるようになってきて、割り算を使えるようになってきている。

「きょだいハムハムたちと ふつうハムハムたちが あそんでいます。きょだいハムハムは ふつうハムハムの ちょうど はんぶん います。かぞえてみると、みんなで 18ぴき でした。 では、ふつうハムハムは なんびき いるのでしょう。」
も、1年前は、サッパリわからなかったのが、今回は1倍と2分の1倍の図を描いて、18÷3を使っている。

カード製造機問題の一番難しいバージョンを、自信を持って解いているのが、鉛筆の筆跡からわかる。

尻尾に鉄砲のおさるさんの問題なんかは、絵を描かなくてもわかっただろうが、丁寧な再現図を描いている。

AR君が、新しい学校のことを、楽しそうに話すのを、アンカラママはうれしく聞いた。

インフラが非常に不便で、頻繁に停電し、(そのせいで冷蔵庫が壊れてしまうほどだという)まともにネットも使えない環境なのだが、ネットで調べてくる、という宿題も出ないのだという。

AR君ママ、新しい先生に「うちの子は書くのが嫌いで、作業で書く宿題は私がやっていますので、ご了承ください」と早速宣言したのだとか。宿題事体は、アンカラの学校よりも少なくて、まだましだという。

不定期でも、長期休みに偏っても構わないから、Zちゃんみたいに、どんぐりを続けていってほしい。

ショッキングな事件

最初に事件が起こったのは、1週間前の金曜日の夜だった。
バスルームに置いてあった、歯間用歯ブラシの、毛の部分が、溶けていた。

良く見ると、燃え溶けたよう。

訳がわからなかった。
洗濯機の後ろに落ちて、電気にでもあたったのか。
家族はもちろん知らないという。

何だか良くわからないまま、新しいものを出しておいた。

翌日土曜日。
寺子屋が済んだあと、旅行に行く用意をしていると、
またしても歯ブラシが燃えていた。
今度は、完全に毛の部分がなくなっていた。

実は、うちはバスルームにはマッチが置いてある。
用を足したあと、マッチをつけると、臭いが減るので、パパが使っているのだ。
誰かがマッチでいたずらをしたに違いない。

この歯ブラシは、歯の間が狭い上の子が使っているので、
ピンと来ないのだが、兄弟げんかをした下の子がやったのだろうか。

しかし、うちの子らは、文房具の扱いはぞんざいだが、知ってて物を傷めたりする子ではないし、
子供たちは、ライターのつけ方は知っていても、マッチのつけかたは知らないはず。
それに、マッチはパパの私物が入れてある引き出しの奥に入れてあって、目につくところにはない。

この歯ブラシは日本の歯科医院から買って来たもので、トルコで売ってない。

そのあとすぐに旅行に出たので、また念頭から消えていた。
どうしてここで、マッチの場所を変えなかったのだろう。
頭が動かなかった。

今週は、イスラムの犠牲祭で休みなので、子供たちはパパがスポーツクラブに連れて行った。
アンカラママは午前中、Yちゃんとどんぐりをした。
2問どんぐり問題をやって、ハムスターと遊んで、風船で打ち合いをしている間、Yちゃんはずっと陽気だった。

トイレに行ったYちゃん。
ちょっと長い。

Yちゃんが帰ったあと、アンカラママは、トイレからマッチの臭いを感じた。
そして、香水の匂い。

どうしてマッチの臭いがするの・・・?

そして、また歯ブラシが溶けてるのを見つけた。

3回とも、歯ブラシが被害を受けたのは、Yちゃんが来た日だった。

もう疑いがなかった。

引き出しの中の香水のビンを良く見ると、香水も減っていた。
これは構わない。興味が出てくる年頃。

マッチの箱を見ると、中に燃えカスの棒が入れてあった。
下手したら、火事になっていたかもしれない。
便器の水に入れるでもなし。
燃えカスを、未使用のマッチが入っているマッチ箱に入れるなんて・・

ショックだった。

5年生。
いたずらを超えている。
しかも、3回も。

Yちゃんの、生き生きした、かわいらしい態度から、
こっそりマッチを摺って歯ブラシを燃やしている姿が想像できない。
だから、アンカラママもうちの子がやったのか、と思っていたのだ。

無論、日々の生活で、勉強が分からない、先生や親に怒られる、そして大量宿題というストレスがあるので、
それが主原因とも考えられる。

あるいは、結果を考えず、いたずらという意識すらなしに、やったことなのかもしれない。

しかし、もし、彼女が、以前こういう事件を起こしたことが全くなかったとすれば、
Yちゃんをこういう行為に駆り立てた動機は、アンカラママにもあると考えなくてはいけない。

Yちゃんがどんぐりをしていたときの気持ちは・・・?
彼女が、もしアンカラママに不満を抱えたとしたら、その原因は・・・?

Yちゃんは、3年生B君と1年生H君のママさんの紹介なので、3人で寺子屋をやっている。
年長さん問題が解けないYちゃん。解ける1年生H君。
Yちゃんの気持ちを考えると、配慮が足りなかったのだろうか。
一緒にやることで、気持ちを傷つけていたのだろうか。

彼女は、あせって、文章題に出てくる数字をでたらめに四則計算し、答が出ないと、すぐにあきらめてしまう。
計算などはとても速くやろうとする。何年も、大量宿題に追われ続けていた子供の姿である。

最初の事件の日にやったことは何だっただろう。
年長問題2問と、3桁の引き算の筆算。
彼女はできなかった。

次の日、お母さんは、「ノートを見たら、いまさら引き算ができないなんて、あまり驚いたので叱り付けた」と言っていた。アンカラママは、その場で、Yちゃんに罪はないことを説明したのだが・・

引き算が間違っているのを、親に叱られることを予感して、追い詰められたんだろうか。

最初にお母さんと話したとき、
「あまりにも簡単な問題が解けないから、いらいらして怒ってしまう」と言っていた。
一見簡単に見える年長問題が解けないまま、家に持って帰っていて、彼女は叱られていたのだろうか。

今日も、絵を描いていて、「わあ、うまくかけた。これ、ママに見せたら、まあ、あなたが描いたの?なんて、びっくりするかしら。」と、うれしそうに言っていた。

とてもお母さんが気になるんだ・・そして、愛情をなくすのを恐れているんだ。

学校なんて大嫌い。勉強なんて大嫌い。
あのね、絵の先生も嫌い。だって、すぐ怒るんだもん・・

彼女と話をしているとき、時々、言葉に鋭い棘が混じることがあり、
うっかりしていると、ピシャリと反論されそうな、緊張を感じることもある。

親御さんと話さなければならない。


気が重い。



脳が固まってしまう前に

新しく来た5年生、Yちゃん。4回目。

先週できなかった問題、早速お姉ちゃんが教えたらしく、「お姉ちゃんが教えてくれた♪」
うれしそうに報告する。・・お姉ちゃんのすぐ教える習慣も変えてもらわんと・・

今日もどんぐりの年長さん問題が解けない。

<0MX47> のうさぎさんの れいぞうこの なかに きのうのよるまで にんじんが17ほん ありました。ところが、きょうは 8ほんしか ありません。だれかが よるのうちに たべてしまったようです。
 では、にんじんを たべた うさぎが 3びきで、3びきとも おなじかずの にんじんを たべたとすると、1ぴきにつき なんぼんの にんじんを たべたことになるでしょうか。

冷蔵庫、うさぎ1匹、17本のにんじん、8本のにんじん、うさぎ3匹は描いた。
17÷3をやろうとして、「割り切れない、うーんうーん」

「もうこの問題はイヤ!こんな難しいのじゃなくて、もっと簡単なのがいい!他のを出してよ!わあ~ん」

(今まで、この子が算数の授業と宿題のために費やした数千時間を、返してやってよ。)

「ここであきらめたらあかん。あんたの描いた絵の中に、ヒントがある。うまいこと絵描いてくれてるから、私には良く見えるなあ。もう一度、私が問題を読むから、じっくり絵を見ててごらん」

Yちゃん、逃れたいのがありあり。

アンカラママが途中まで読むと、
「あっ!こういうことなの?こういうことなの?これで、いいの?」
「ねえ~これでいいの?」
「これでいいの?」

Yちゃんが自分の子だったら、1ヶ月は宿題禁止にして、どんぐりだけさせるのに。

考えられない脳が固まってしまう前に。

B君 7か月の変化

B君。小3。

とにかくあせって計算で答を出そうとしていた。
5分と椅子に座っておれず、目を離せば椅子ごとひっくり返っていた。
問題が分からなければ、奇声を上げ、文房具を放り投げた。
家ではゲーム中毒。

ご両親と何度も交渉し、2か月前、お父さんはPCを閉じたのだった。

しばらくは、お絵かきに没頭する日が続いた。
文にない具象物を、書き込む。じっくりイメージする練習。

やがて、10分、20分、静かに座れるようになってきた。
顔つきは穏やかになり、まともな対話ができるようになってきた。

どんぐり歴7ヶ月の今日、2MXのクジラのプランクトン問題が解けたよ。



Yちゃんが来た

寺子屋に新しく来た5年の女の子Yちゃん。
Yちゃん、学校も勉強も大嫌いなのだという。

一応、小4までの受け入れなので、事前に問い合わせがあれば、断るところだった。
ご家族の理解が得られるか。本人のやる気はどうか。それで決めようと思った。

頭の健康診断では、最低の学力しかない。算数は小2でとまってしまっている。
悲しそうに「あたし、入れてもらえないの?」と言うので、アンカラママも答に詰まってしまった。

「わかる」「考える」を理解するための、どんぐり倶楽部の、「リンゴとリンコのお話」

うちの寺子屋では、最初に子どもたちに説明している。
Yちゃん、目を輝かせて、おしゃべりがとまらない。

「そうねえ、りんごを割ればいいわねえ」「ついでにジュースにしてしまうの。ストローなら飲むのは簡単よ」「リンコが友達を呼んできて、みんなでりんごをつつきまくるの」「お上品に口を閉じているなんてだめねえ、後ろから、わあって驚かせるとか」

何か思いつくたびに、ストレートのロングヘアが飛び跳ねる。
ひゃあ~少女小説の主人公みたい!

つきそいで来た高校生のお姉さんも、一緒に座っていたのだが、
「お姉ちゃんも何か考えてよ、ほら、いろいろあるじゃない」
普段、年の離れた妹の宿題を見てやっているお姉ちゃん、何も浮かばないらしく、困惑している。

感想を聞いてみたら「私、高2の今まで、こんな授業を受けたことなかった。わかるとか、考えるってどういうことか、なんて考えたことなかった・・・」

先月辞めた同い年の女の子は、半年で1MXを半分くらい解けるようになっていた。
分数は学年相当の理解まで来ていた。

この子も、いつまで続くか分からないけど、彼女くらいには、どんぐりを学んでいってほしい。
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アンカラママ

Author:アンカラママ
トルコ エスキシェヒル在住

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