学校の子らが午前中眠たそうだった

昨日の夜に、ガラタサライとチェルシーの試合があったせい。

うちの子もネット中継で見てたけど、午後10時前に始まったから、前半観た後寝てた。

最後まで観たら、そら眠たいわ。

こういうお国柄です。
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三角視算表 その③

三角視算表②の記事について、「絵で描くユニット」の質問が来たので、回答を載せておきます。

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三角視算表についてのご質問ですが、絵で描くユニットとは、

たとえば 2-9-18 のユニットであれば、

2人の海賊の顔-9個のお宝-18個のお宝 の絵になります。

18個のお宝を、9つずつ丸で囲んで、海賊一人一人と線で結んでいたりします。


三角視算表は、大人が考えるほど生徒さんたちが簡単に理解するものではない、と感じられますので、

クラス全員が実際にお宝を分ける、という経験をしてもらって、それを記録してもらいます。


時々、ふたつのユニットの穴埋めプリントをやっ てもらい、生徒さんたちの理解度をチェックしています。

掛け算の授業を受けていないにも関わらず、大体3ヶ月で、3つの数字の関係を理解しました。

しかし、4ヶ月目に入っても、自分で考えようとせず、誰かにおしえてもらうまで、受身でいる生徒さんもいます。

クラスにもよりますが、4分の1程度です。

ボードで何を説明しても、理解力がなく、頭には入らないようです。

私は自分で表を作り直しています。上の部分に足し算引き算のユニットがあると、生徒さんたちが混同しますので、掛け算のみにしています。

また、今回実践して思ったのですが、2-2-4 のユニットは、最初は空欄にしておいて、皆が表を理解してから入れるのが いいと思います。最初にこれを見てしまうと、どうしても足し算と思ってしまい、なかなか脱することができない生徒さんがいます。

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さて、実践5ヶ月目。

2つのユニットの穴埋めプリントは、大変良かったと思う。

プリントでやるユニットは、まだアンカラママの授業で扱っていないユニットだから、子供たちは自力で考えなければならない。一部、家で先取りしてて、九九を知っている子もいるが、掛け算と割り算の関係までは知らないから、絵で考えなければならない。

最初は、かけられる数-かける数-積のうち、積が空欄になっているものを作成。

そのうち、かける数や、かけられる数が空欄になっているものも、楽勝でできる子の割合がぐんぐん増えてきた。

余裕がある子たちは、凝った海賊を描いたり、数字をデコレーションしたり、遊んでるよね~

2年生の3クラスのうち、1クラスは掛け算に入ったが、2クラスはまだ入っていない。

もう、掛け算と割り算を俯瞰できるところまで準備ができたことになる。

5ヶ月かかったが、週1回の、15分でできる準備学習。

数字だけの三角視算表を、以前寺子屋で使ってみて、低学力の子には数字の暗記を強要する感じになってしまい、苦痛を訴えてきたことがあったので、なんとかならないか、と思って工夫してみた。

低学力の子は特に、数字が抽象に留まってしまい、なかなか数字の意味が再現されないこと。暗記しようと焦れば焦るほど、頭のなかに残らないこと。

「九九覚えてない→できない」でなく、自力で描き起こせる子たちになってほしい。
çarpım

hazine.png
穴埋めプリントの例(絵のユニットと数字のユニットで1枚分。下が回答例) 
carpim resim unit 1

carpim resim unit 1-1

carpim resim unit 2

carpim resim unit 2-2

carpim resim unit 2-2-1

carpim resim unit 3

carpim resim unit 3-3

え、あの子が学習障害?

昨年幼稚部でどんぐりをやった子達が、今年は1年生で学んでいる。

そのなかで、数人の男の子たちが、学習態度がかなり問題になり、学習障害だ、と先生たちが話している。

アンカラママのどんぐりの時間でも、落ち着きはなく、いすに座る気配もない。

昨年の彼らを知っているアンカラママからしてみたら、まるで別人である。

学習障害は、「中枢神経系になんらかの機能障害があると推定される」らしいが、

昨年は40分、集中してどんぐりができた子供たちが、何で1年後に同じことをやるとき、5分も座れない状態になるの?




繊細な回路は、つぶれるのは簡単。





私の作品はどうして貼られないの?

2年A組。

担任の先生が協力的で、毎回授業に入ってくださるクラスである。

ところが、今年は窓が多い教室に移動したため、どんぐりの作品を貼るボードのスペースがない。

保護者受けする、見栄えがする展示物でボードを埋める学校の方針もある。今年から、廊下に貼るのは禁止になった。

先生「本当にごめんなさい。本棚の横に貼ってくれる?」

そこは、8枚ほどしか貼れない。クラスは20人いる。

しかたない。交代で、貼ればいいや。

本音を言うと、毎週全員分を貼るのは手間なのだ。

さて、8枚しか貼れない、となれば、どうしても、模範的な作品が入る。

意味が取れなかった子も、それを見てわかるように。

それから、最後までがんばった子の作品も入れてあげたい。

なるべく同じ子に偏らないように。

そうしているつもりだった。

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先日、食堂で2年A組の女の子たちと話していたこと。

ある子がアンカラママに言った。
「わたしのは、どうして壁にはってくれないの?イレムやエラのはいつもあるのに、わたしのは見当たらない」

横の子が「あんたはいつも間違ってるからでしょ」

胸を衝かれた。

そのとおりだったから。

この子は、低学力の子である。

たぶん、貼ってあげるのは、数ヶ月に1度だった。

それは、この子が、忘れてしまうほど、長い期間だったのだ。

そして、アンカラママの中でくすぶっていた思い・・答えを間違っている作品を壁に貼られて、恥ずかしいと思う子がいないかな、という・・答えは重要ではない、といつも子供たちに言っているくせに・・

そうではなかった。

壁にはる、それは、先生が認めた、気に入ったという証拠。

これからは、あなたの作品を、いつも一番目立つところに、貼ってあげるよ。

それにしても、やっぱり、全員分を貼らないとだめなんだ。


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アンカラママ

Author:アンカラママ
トルコ エスキシェヒル在住

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