オリジナル授業例

今、時間ができたので、昨年度やった授業例をアップします。
ロボ動かす力を促すイメージ 
猫 動かす力を促すイメージ 

1年生は、100までの数を使っています。2年生以降は、少し、複雑な数字にしておきます。
トルコでは、学校で身体測定がないので、家に体重計がないと、自分の体重も知らない、計ったことがない、という子がいます。たまご一つが30グラムくらいだから、このロボットは小さくて軽いの、というと、子供たちがレゴでできてるんだ、などとイメージをふくらませます。

ロボットの図は明らかに違和感がありますから、ロボットのアタマを戻さなければいけない、というのはすぐにわかります。
でも、猫の帽子の場合は、違和感がないので、そのまま2で割ろうとする子がいるのです。
そこで、服をたくさん着て体重計に乗った場合と、はだかで体重計に乗った場合の話などします。
それで、体重が変わってくるんだな、と、そこから始める必要があります。

1年生は、学期末近くでやったのですが、どんぐりでは絵に熱中して最後まで解いたためしのないPちゃんが、ロボットの問題を、ボードに図を描いて説明してくれました。指を6本出して、3本ずつに分け、60÷2を楽しそうにやってました。クラスの優等生君が、「あいつ、解けるかなあ」と心配そうに見てたのが、「うわっ本当に解いてしもうた!」

チャイムが鳴って、担任の先生が入ってこられたので、Pちゃんに、先生に説明してあげて、と言うと、新たに図を描いて説明してくれました。 普段はすごく凝った絵を描いてくれるPちゃん、今回はロボットを棒人間にして簡略化したり、やたら要領がいいんです。ボードに堂々と絵を描いて、大人に説明しているのを見ると、小さなどんぐりっ子がたくましく見えてきます。
2猫 動かす力を促すイメージ 

半分の猫が出てくる図は2年生以上で使いました。基準の移動を体験してもらうためです。分割していない猫を基準にすると、計1.5倍なのですが、半分の猫を基準にすると、計3倍です。適当に数をあてはめて、正解を出す子もいるのですが、左の猫を2分割し、半分の猫と合わせて、3倍になることを見てもらいます。

絵図は書きっぱなしでなく、足したり取ったり割ったり、いろいろ加工するんだよ、というメッセージでもあります。
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アンカラママ

Author:アンカラママ
トルコ エスキシェヒル在住

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