停電

日本でも報道されたようだが、昨日トルコで大規模停電が起こった。

トルコでは停電なんてしょっちゅう起こるので、発電機を設置している建物も多く、経済的損失は大きいものの、すぐに人命にかかわる大事件がおこるわけではない。

うちの学校でも、すぐに発電機回してたしね。

主な交差点では、交通警察が主導で交通整理してたし、みんな慣れてるから。

原因はいろいろ言われてて、現時点ではまだわからない。
(トルコは電力が足りないから、今計画中の2原発に加え、第3の原発もが必要っていう大統領の談話があった)

でも、やっぱり大人たちは、緊張した。今は日も長くなってきて、下校時刻は明るいから大丈夫なのだけど、冬場に停電すると、小さな子供たちをスクールバスに乗せるのにも一苦労だから。

その緊張が子供たちにも、微妙に伝わって、「ていでんだ!ていでんだ♪」テンションがハイになってしまう。

アドレナリンが出るんで、授業がやりにくくて(汗)

さて、地下鉄や高速鉄道は、停電中システムがダウンしたわけだが、立ち往生した高速鉄道の車両を、ディーゼル機関車が救助に向かい、接続して、駅まで引っ張ったらしい。

夫「ずっと前にこんなビデオ見たなあ。たしか、トーマスとか言う・・・」

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タブレット 自分で修理

アンカラママがどんぐり指導に行っている子のタブレットの液晶面に、放射状の割れ目が入った話は、先日書いたとおりだ。

クラスの子が落としたのに、学校は、約2万円の修理代を要求し、親が怒っていた。

今日、家に行ってみたら、お父さんが液晶面のパーツを調達してきて、自分で交換していた。

サムスンのタブレット。電源は入るし、触って反応する状態。

まず、タブレットの四方からスクレーバーを差し入れ、枠をはずす。

液晶面の四方の端に、ドライヤーをあて、糊をゆるめたあと、スクレーバーを差込み、液晶面をはずす。

これはガラスでなくて、透明プラスチックのスクリーン。結構薄い。

スクリーンはぱらぱらひびが入ったあと、ばりっと剥がれる。

そのあと、画面に残った異物を丁寧に取り除き、新しいスクリーンを貼る。スクリーンは、保護シートをはずすと、四方に糊がついていて、そのまま貼れる。

スクリーンに黒いリボンのような接続端子がついているので、それを本体に差し込む。

枠を元通りはめて、修理完了。

3000円で済んだ、とのこと。

「自己破損だから、保障は効かない。全部モジュールで出来てるから、どんなパーツだって交換できる。やり方は、ネット動画で、調べた」と言っていた。

お父ちゃん、頼もしい。

ま、その学校に行かせてる時点で、落第だけどさ・・・・

知恵袋には、佐賀県のタブレットの件で、いろいろ書き込みが出てる。

ハートで感じる算数

さあ、両手を出してごらん。

右手には5本の指、左手にも5本の指があるね。

右手を4本にしてみよう。

そのまま、右手と左手を合わせてごらん。

指の数が違っているね。

違っている場所はどこ?親指のところだね。

左手は右手より多くなったね。何本多い?

多いところはどこ?

右手は、左手より少なくなったね。 何本少ない?

少ないところは、見えないね。

だって、指が中に折れているから。

親指以外は、同じだ。

ほら、ぴったり合わさるでしょ。

4 と 5 の数は、ひとつだけ違うんだよ。

あとは、同じなんだよ。

2つの数があって、違いが 1、全部で 9 だとしたら、

それは 4 と 5 のことだね。

0MX91 みのむし小 幼稚部

アンカラママが指導している幼稚部の子供たちの作品です。

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端数の大きな虫は、先生だそうです。
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タブレット

*補足があります。コメント欄をご覧ください。

大量宿題との戦い方を心得ているアンカラのどんぐり出身中高生。

問題集の答え丸写しも、いかにも本人が解いたように、テクニックを駆使?している。

親たちも、「宿題は全部やるな!調節しろ。どうせ先生はちらっとしか見ないんだから」と檄をとばしている。

アンカラママもたまに手伝うことがあるが、英語の反復宿題なんて、20ページ目あたりから文が意味を成さない、記号の羅列になってくる。

しかし、学習全般にタブレットを採用している私学に進んだ子は悲惨だ。

宿題がタブレットを通して出るので、先生がチェック、採点しなくても、自動的に、

・宿題のウェブページに何時間ログインしていたか
・何点正解、何点不正解か

など、即座にデータが学校に送られるシステムになっている。

これでは、紙の問題集のように、宿題をやっつけることができない。答えもひとつひとつ入れなければならない。

「タブレットは最悪。2時間も見てたら目が痛くなるし」これは、普通の学校に通う子の言葉。

タブレット校に通う子は、タブレット中毒になる。親御さんが迎えに行くと、子供たちがあちらこちらで座り込んで、タブレットを無言で触っている。家に帰ると、即座にタブレットを触りだす。フィルターはかかっているが、ネットにつながるので、ゲームをすることが可能なのである。

この学校は、アンカラママが勤めている学校と同じ区域内にあるのだが、毎年うちの学校に転校してくる子がいる。

親御さんと話すと、たいてい、タブレットがいやで、と言っている。

そして、先生方の間では、「あの学校から来たのなら、トルコ語がまともに書けない」が共通理解になっている。

アンカラママがどんぐりを教えている小5の子のタブレット。学校で、机から落としたらしく、液晶画面が、放射状に割れ、シュールである。机から落としたのは、クラスの子らしいのだが、相手の子は認めていない。

修理代に2万円ほどかかるらしく、親はそのまま使わせている。自分の子が壊したわけでないのに、なぜ修理代を払わなければならないのか。学校ともめている。

それにしても、良くその画面を子供に触らせられるなあ、と呆れる。

この子は、アンカラママが3年かけて育てていて、もうすぐ5MXが終わる。

特待生で、その私学に行っているのだが、アンカラママが親ならタダでも行かせなかっただろう。

親御さんは、家に帰ると、タブレットをとりあげて、宿題以外は触らせないようにしている。

自分の子にだけ、紙の宿題を出してくれ、と学校に交渉に行ったが、認められなかったらしい。

狂いのない目

お母さんたちと話していると、教育省の作った教科書は、役に立たない、と言う。

そして、どこの問題集がいい、と数社をあげる。

じゃあ、具体的に教科書のどこが悪いのか聞いてみたら、「塾の先生が言っていた」などの、伝聞ばかり。

教育関係の掲示板では、うちはどこの問題集を使っている、どこがおすすめ、などの書き込みがいっぱいだ。

子供の宿題を手伝っていない人に、検証ができるわけがない。

教科書は、間違った問題、わかりにくい説明・編集など、確かに改善が必要な箇所が大量にある。

特に、内容が高度になる高校の教科書の、理科の教科書が批判されている。

それでも、最近の版の小学校の教科書とワークは、現場の先生から高く評価されている。

うちの学校でも、来年度は教科書と付属ワークを中心に行こう、という先生たちがいる。

「ここなんか、いいわよ。よく工夫されている」

狂いのない目があると、教材の評価もできる。

この先生たちは、今年は2年を担当しているが、三角視算表を導入した先生たちである。

この先生たちが来るまで、学校では、小学部は全部の学年が、同じ会社から、問題集を購入していた。

それを破ったのだ。

学校で買わされる副教材は、利権だ、と教育省の人が言っている。

書店で売っている価格と、一括購入の価格は、大きな差がある。

幼稚園のどんぐり指導 課題

月1の指導に入って5ヶ月目。

課題が山積している。

クラスは2つあるので、先生は2人いるのだが、1人は概ねうまくやっているのに対し、もうひとりはやりたくない、と言う。
やりたくない先生は、普段から絵を描くのが苦手。苦手な先生の話を聞くと、

・アンカラママみたいな授業は、私にはできない。経験が足りなさ過ぎる。
・ボードで手本を見せるのはいいが、作品を描かせたあとの、ひとつひとつの添削まで、手が回らない。
・私は、大学で幼児教育の課程を学んでいる。どんぐりを学ぶのは、私の義務じゃない。

う~ん・・

アンカラママは、園のオーナーに、どんぐりを教えてくれ、と言われて、指導に入っている。

月1回、アンカラママがお手本をボードで見せ、先月からは子供たちのどんぐりワークを加えた授業をやっている。

残りの月3回は、先生たちが、週1問どんぐりを解いて提出し、アンカラママは添削して、足りない視点、注意点を書いて返送する。先生たちは、それをもとにボードで授業する、先月からは子供たちのワークというプラン。

先生たちは、どんぐりを解く課題は、結局3回しか提出してこなかった。忙しくて、時間がない、という。ここの園は、保育園でもあるから、朝8時から夜6時まで勤務時間があって、確かに先生たちは大変だと思う。

年長問題の中でも、簡単な問題ばかり40問程度選んで渡してあるので、1回15分、慣れれば10分でできるだろうと思うのだが、絵を描くのが苦手な先生は、絵図にするのが面倒で、途方にくれてしまうのかもしれない。創造力を要求されるから。ここで、自分が向上するチャンスだ、と思えればいいのだが、「やらされている」感が強いと、「私の義務じゃない」と考えてしまう。

先生たちがどんな授業をやってるのかアンカラママは見ていないが、淡々と絵を描いて説明するだけでは、子供たちが退屈するのは無理ないだろう。
意外性を演出して楽しませ、子供たちの感情を動かす、エンターテイナー精神とでもいうのだろうか。

アンカラママも学校どんぐり1年目は苦しんだ。反応が悪かったときは、「今日は失敗だ。もっと受けてもらうには、どうすればいいか・・」と考えまくった。4年間の寺子屋経験で、子供たちのどんぐりを見ていたのが役立った。子供たちが考えたストーリーを聞かされていたからだ。魔女がほうきを集める絵でも、お決まりのほうきばかりでなく、電気掃除機も入れておく。小さい子のどんぐりは、そういうセンスが満載だ。こどもたちは、アンカラママの描く絵の、どこにジョークが潜んでいるか、鵜の目鷹の目で探すようになる。彼らは満足すると、今度はアンカラママを面白がらせようと、自分のどんぐりに熱中するのである。

ここを乗り越えてれば、先が開けてくるのだが、日本人みたいに、団体の方針に従う、という社会じゃないから・・公立の園じゃないから、先生はすぐ職場を変わってしまうし。

アンカラママ自身、矛盾したことを言っている。先生を励ますために、「そんなに難しく考えなくてもいい、そのうちできるようになる」と言うものの、実際は、考えなければ、実のある授業はできない。

もう一人の先生は、自分の子供が、アンカラママの学校の幼稚部にいることもあり、絵を描くのが得意なので、意欲がある。アンカラママが指導しているときもよく観察している。補助に入っている先生と、「見て、最初の一行で、あんなに時間を取ってるわ。私たちは、ちょっと急ぎすぎね」「○○(知恵つきが遅い子らしい)がやってるわ。初めてよ。信じられない」などと話している。

不満がある方の先生は、アンカラママが授業をしているときもこちらを見もせず、他の仕事をやっている始末で、不満オーラ満載だ。そのクラスでどんぐりをやると、もうひとつのクラスに比べ、早くも子供たちの進度に差が出ている。

そして、最大の問題は、幼稚園のオーナーが、園では日本人が子供たちに算数を指導していると保護者に説明していることだ。保護者はアンカラママが授業をやっていると思っていて、園の先生たちがどんぐりの授業をしているのに、日本人の先生はいつ来るの、とばかり聞いてくるらしい。これでは先生たちのモチベーションが下がるのも無理ない。

これは、アンカラママがオーナーと話さなければならない。

そして、アンカラママが、保護者あてに、「どんぐり通信」みたいのを作って渡し、改めてやっていることを説明しなければならない。アンカラママは先月の保護者会で説明したつもりだったのだが、ちゃんと伝わってないのだ。

アンカラママは、園の指導は無料で行っているので、オーナーがアンカラママの良心を利用した格好なのだが、やっていることは無駄ではないと考えている。幼稚園の先生を育てる、という、初めての試みをしている。

先生たちが、三角視算表導入

来週から2年生は通常授業で掛け算に入る。

担任の先生方は、三角視算表を宿題に使うから、コピーしてほしい、と言ってきた。

も・・もちろん

トルコでは、2年生は、5の段までしかやらないのだが、宿題は九九をノートに丸写しする、というのが主。

カードなどはない。

アンカラママは、2年前、2年のどんぐり授業中にカードを作ったことがあるのだが、家に置いたきりで持ってこなかったり、紛失する子が続出し、翌年からはあきらめたのだった。ひとつ上のお姉ちゃんに取られた、という子もいた。

5の段までの表をあらためて作りなおした。

通常授業でこれやってくれたら、アンカラママは少ない授業時間を、他のことに使える~~

今、2年生では、1MXデンデン小の問題に入っている。ほとんどの子があきらめずに食らいついてくる。

sankaku 5nodan

上、右、左、ランダム空欄 全部で6種類。

営利とどんぐり

きのう、幼稚部B組にどんぐりの授業に行くと、みんなとはなれたところに一人の男の子が座らされ、いやそうな様子だった。

体験入学の子だ。

アンカラママは、初めて来た子には、「今日はみんなの様子を見ててもいいし、描きたかったら描いてもいいよ」と声掛けして、特につきっきりなどの特別扱いはしない。そういうと、たいていの子は、「お絵かきすればいいんだ」と力が抜け、終了時間の5分前くらいから描きはじめたりする。

この組の先生は、今年度は教室に来たためしがないのに、今日に限って、その子の横に座って、紙を置き、色ペンを握らせ、描かせる気満々。

アンカラママが、今日は見学させてあげて、と言っても、「保護者が廊下で待っている」と拒否する。

そこへ、学校のオーナーが教室に入ってきた。今まで1回も見に来たことがない人なのに。先生が、緊張している。こんな小さな私学では、鶴の一声でクビにもなるのだから、よほど肝が座った人でないと、口答えはできない。

ははん・・・この子、よほど大事な「お客さん」なんだ。保護者が、政府関係かなんかのエライさんかもしれん。

アンカラママは、問題を比較的簡単なものに変更する。

アンカラママが問題文を読み始めると、先生が何とか描かそうと必死である。

「はむすたーってなに?ぼく、みたことないからかけない」

先生は、どうすりゃいいのさ、という目でアンカラママを見上げる。

内心ため息をつきながら、ヒントを出して、描ける様に誘導する。ハムスターを飼ったことが無くても、アンカラの主要なショッピングモールには、どこにもペットショップがあって、見る機会はあるのだけどね。

最後の行を読み終わると、オーナーが覗き込んで「できた?」と先生に聞く。先生はいっしょうけんめい言葉で教えている。

他の子が答の数字をでかでかと書き込んでいく中、体験の子は、口の中にひまわりの種を小さく描き込んでいるから、数えられない。

オーナーが「合ってるの?」とアンカラママに聞く。アンカラママ「答は出ていませんが、今日は初めてなのでこんなもんです」

他の子が色塗りに熱中している間、手持ち無沙汰に座る子供と先生。オーナーは教室を出て行った。保護者と話をするのだろう。

アンカラママ「この辺あいてるからねえ、好きなもの描いていいよ」

体験生、初めて笑顔を見せて、お絵かきを始める。先ほど、アンカラママが描いたお手本がボードに残っていたので、それを描いている。「はむすたーはねえ、滝に落っこちるんだ。それから、おうちに帰るんだ」

ベルが鳴ると、保護者が教室に来た。今日はお昼で帰るらしい。

オーナーがアンカラママを紹介する。アンカラママは作品を渡すと、オーナーが「これは日本算数ですの。すばらしい授業です」先生「はじめてなのに、こんなことも描けていて、私、びっくりしました」

ま、...次回からはまたアンカラママのペースで行くしね。

この学校には3年近くもいるのに、このザマ。

アンカラママは、(他の学校からも誘いが来ているので)、来年度からは、幼稚部は先生たちで、どんぐりをやってほしいから、できるだけどんぐりの授業を見てほしい、と伝えてあるのだが、先生たちは興味を示さない。この組の先生は、どんぐりの授業中余計なヒントをだして、何度注意されても直らない人で、黙るか外に出てくれと2年前に言ってあったから、もとよりどんぐりを快く思っていない。アンカラママが教室を出ようとしたときに、「先生がさっきの問題、もっとうまく教えてあげるわ」と言うような人。アンカラママは、何度かどんぐりのトルコ語訳を渡したりもしたが、まあ、無理なのである。

来年度は、幼稚部はもう、あきらめようか。
この先生に、どんぐりやってもらうくらいなら、何もしないほうがマシかなあ。

わかった!

外部の有名私学の受験準備を、家でお母さんとしているさわやか優等生Eちゃん、1年。

昨日は年長さんの「たいようとかみなり」問題だった。

アンカラママが問題を1行読むと、どんぐり2年目の幼稚部持ち上がり組は、目をきらりと輝かせる。

最後の行を読むと、おしゃれ番長Dちゃんをはじめ、数人が、指ですばやく計算を始める。

Dちゃん「18だ」他の男子「オレ、17と思う」アンカラママ「絵に描いて数えなさ~い」黙っててくれればいいのだが、すずめたちを黙らせるのは容易でない。

Eちゃんは、なぜ18になるのかわからない。

他の授業では、クラス1の優等生で、先生からも一目置かれているのに、どんぐりの授業では、進んでいるはずの算数力が全く使えない。

たいようが1日に地球を1周している間に、かみなりが地球を6周する。たいようが地球を3周したなら、かみなりは何周したか?

Eちゃん、たいようが1日に3周した、までを絵にし、答 9と描いたまま、呆然としている。足し算と引き算のパターン認識力しかないので、3+6をしている。

Dちゃんが、作品を揚々と持ってきて、さっそくアンカラママに告げ口をする。「Eが、18なんて、なんでわかるのよ、って言った!」 列の後ろで並んでいるEちゃん、しょんぼりしている。

お絵描き帳を自信なさげに見せるEちゃん、アンカラママにこっそり耳打ちする。「わたし、9 って思うんだけど・・合ってる?」アンカラママは、クビを振る。Eちゃんの目がみるみるうるんで、涙がこぼれてくる。「わたし、わからない・・」

すると、回りの女子たちが自分たちの作品を見せて、説明しようとする。

子供の説明というのは、ときには大人の説明よりも、子供にわかりやすいものだから、アンカラママもその説明を聞いている。

しかし、Eちゃんは、言葉をイメージに変換できないので、字面を追うことしかできない。

アンカラママ「家でお母さんが算数を教えてるの?」 うなずくEちゃん。

アンカラママ「こんな問題は、やったことがない?」「ない・・・」

アンカラママ「おいで。わたしがたいようで、Eちゃんがかみなりだよ。1日目、たいようが1周まわる。」ぐるりと回ってみせるアンカラママ。「かみなりも6周します。いち、にい、、」Eちゃんをまわらせる。

「2日目。たいようがまた1周します。かみなりも6周します。」思わず笑いだすEちゃん。
「3日目。たいようがまた1周します。かみなりは、何周する?」「6周!」ぐるぐる回るEちゃん。
「ああっわかった!わたしわかった!」作品を持って、席に急いで戻っていく。

休み時間に入って、担任の先生が教室に入ってきた。アンカラママに作品を見せたあと、担任の先生に、目を赤くしたまま飛びつくEちゃん。「せんせい、わたし、わかったよ!」

「勝った」内心Vサインをする、アンカラママ。週4時間の算数の授業プラス6時間の自宅学習、計10時間のパターン学習に、週1コマのどんぐりの授業が勝った。Eちゃんは、そろそろどんぐり歴半年になるのだった。

「それならEちゃんは入試に通ってしまうかも・・でも、マジックは早いにこしたことないし・・・ああっ頭が混乱してきたわい~」
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アンカラママ

Author:アンカラママ
トルコ エスキシェヒル在住

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