どんぐりで正解☆何度でも

ウハウハでやってきたのは1年生、H君のお母さん。

H君の担任の先生が、H君の思考力に驚いて、ゆくゆくクラスで一番になるでしょう、とお墨付きをくれたのだという。この学区は、知育幼稚園で1年生程度の算数を習ってきている子供も多数存在するのだが。

「どんぐりのおかげだと思っているのよ。まだトルコ語が読めないのに、あんな問題が解けるなんて・・」

この8か月間、H君はお兄ちゃんのオマケだったので、1回あたり15分とか。
お母さんは、この年で、やらせるつもりはなかった(この年から始められると知らなかった)のに、アンカラママが、「この子もできるから」といって、オマケでサービスしていたのだ。無論、宿題などありはしない。

最近、1問では物足りないらしく、勝手に問題切って、ノートに貼って、「これやるから、読んで!」

数字もまともに書けないし、計算も一切知らない。こちらが言わなくても、自分の描いた絵を見て考える。
「差」も、ぼちぼちわかってきた。以前は、描いた物を数えるだけだったけど、文にあわせて、絵を動かし始めた。

算数の授業をまだ1度も受けていない子供が、(トルコではアルファベットをある程度教えてから算数に入る)うさぎの冷蔵庫問題とか、お庭の赤白カメ問題とかを難なく解くのを見て、

一方、算数のために数千時間を費やしたであろう高学年の子供が解けないのを見て、

改めて、学校教育に対する疑問が湧き上がる。

「反復で子供を鍛える」「健全な競争」「中位以上の子供に合わせたレベルの授業」「成績優秀者は優遇」「できない子は自業自得」

そういうことを主張されている記事も数多くあるが。

ここには、公教育でそれをやった結果がある。



義務教育期間中の、大量中退者。



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