変わる空気 小学部

小学部の担任の先生の中には、アンカラママの授業は、自分の授業の補完的なものであり、そうでこそ意味がある、と考えている人もいる。(あなたの授業の予防をやっているんです、といえば卒倒しただろう)

1、2年生は、一斉に同じ問題を(アンカラママが)読んでやってもらうのだが、中には、どんぐりを最初からやる気がない子、5分で集中力が切れる子などがいる。

糸山先生「解答作品は、教室に飾ることができますか?これは、非常に良い効果を生みます。壁一面に作品が並ぶ教室は、それを見ているだけで、思考回路養成になるんですよ。目に入りますからね。視覚の自動記録作用が働き出します。」

アンカラママが作品を貼らせてほしいと最初に言いにいったとき、担任の先生は、しかるべきタイトルを用意しろといった。つまり、体裁を整えろ、と。

アンカラママが、出直してタイトルの紙を用意していくと、

「そこは○○の表を貼るところだから」「そこは新たにボードを取り付けるところだから」にべもない。

トルコの学校では、作品は見かけがきれいなものしか貼らない。全員分は貼らないのである。

だから、わけがわからないモノは貼りたくないのだ。たぶんね。

アンカラママはどうしても貼りたい。

もう、遠慮なんかするもんか。アンカラママの授業でできた作品は、教室内に飾ってもらえなくても、ボードも使わせてもらえなくても、廊下の壁に直接貼ってやる・・・・

アンカラママも、新米だとか、自分は外国人だから誰かになんとかしてもらおうとか、そういう甘えを捨てなければならない。

あからさまに、アンカラママを見下す先生と話すと、ストレスになる。

しかし、あの威圧的な声に毎日晒されているちいさな子供たちと、

アンカラママが教室に入れば、4人も5人も、走り寄って抱きついてくる純真な子供たちと、

どんぐりをすることを自分は望んでいるのではなかったか?

・・・・・

かくして、廊下に、どんぐり作品が大量に貼られることになった。というか、アンカラママが勝手に貼っている。1年生、2年生の教室の向かいに、職員室があるので、先生方全員の目に入る。

これは、面倒な作業だ。まず、子供たちの添削済みノートをコピーする。白黒になってわかりにくいので、もう一度カラーペンで、ある程度なぞらなければならない。

今の時期、1年生の教室内に貼られている作品といえば、簡単なおりがみだとか、単純な塗り絵、お絵かきなどだから、ひいき目にみたとしても、どんぐり作品は次元が違う。

続く



スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2カウンター
プロフィール

アンカラママ

Author:アンカラママ
トルコ エスキシェヒル在住

最新記事
最新コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR