4歳児クラス

4歳児クラス。週に15分だけ、どんぐりの見本をボードで見るのと、指で数字を確認するのみの授業だ。

その日のどんぐり問題に、「3」が出てきたので、

指で「3本」を作ってもらう。元気よく3本の指を頭の上に見せてくれる子供たち。

「じゃあ、手を後ろに回して、3を作ってくださーい」

円卓を囲んで立っている子供たちの手をチェックしていく。

親指と小指を畳んでいる普通の「3本」を作っている子が約半分。

残り半分は、アンカラママを驚かせるために、スペシャル「3本」を作ってくれる。

右手の親指プラス左手の親指、人差し指、など。

「うわっ変わった3本だね」と言うと、エヘヘと笑う。

この子達は、手を後ろに回してから、3本を作るのだ。

目で見て確認してから、手をまわすのではない。

.....この子たちは、目で見ていないのに、なぜ「3」が作れるのか。

幼稚部の先生たちは、隅で作業していて、誰も気づく人がいない。




この子たちは、頭の中で、指を見ている。


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準備

⚫︎素敵な下準備が進んでいますね。

Re: 準備

レオンくん、ありがとうございます。理屈でわかったつもりでも、どうしても実感、納得できなかった私に、教えてくれたのは4歳の子達です。

彼らは、後ろに回した指を動かして数えていないんですね。あの姿がひっかかり、まる一日考え続けました。自分でやってみて、わかりました。目をつぶると、雑念が入って集中できないのですが、目をつぶらずに、手を後ろに回すと、まず頭の中で指のイメージを作り、自分の指に指令を送っているのが、クリアに感じられました。

マシンで証明済みなんですよ

今、実際に、身体障害者の補助マシンとして、頭の中だけで命令した信号を機械の腕や足が受信して実行できるんですよ。

Re: マシンで証明済みなんですよ

認知型BMIのことですね。重度障害者だけでなく、自閉症の子どもの教育などでも、生かせる点がありそうです。トルコでは、彼らは特別な配慮なしに、見捨てられたか虐待を受けている状況ですので、自分でも何かできることはないかと歯がゆく思っています。

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Author:アンカラママ
トルコ エスキシェヒル在住

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