先生巻き込み成功

1年B組とC組。先生は二人とも新しく来られた方。

この2クラスは、アンカラママが昨年度どんぐりをやった幼稚部からの持ち上がり。

だから、初月からどんぐりができる。そりゃ先生はびっくりするよね。

1年のクラスで、いきなりこんなことが可能なのか、って。

B組の先生の姪っ子が、C組にいる関係で、先生は姪っ子のどんぐり帳を見たそうだ。

うさぎの冷蔵庫問題とか、太陽とかみなり問題、かにさんの差の問題、赤い花白い花問題。

「姪の作品を見せてもらいました。5歳の子供がここまでできるなんて。しかも、集団授業でしょう。姪は、全部説明してくれるんです。完全に理解してるのね」

この子は、うさぎ冷蔵庫問題で、にんじんを1本描きすぎたとき、バツをつけた。それで、夜になくなった分と混同するかな、と思って見ていたら、これは描きすぎたものだから、混同しないでくれとアンカラママに言ってくるので、絶句したものだった。

この先生は、アンカラママの寺子屋に、姪っ子を連れて来たがったのだが、先生がおうちどんぐりをすることをアンカラママが提案。家は近くらしい。週1問で、1MXをやってもらっている。

二人の先生は授業で、どんぐりを取り入れている。

「今日は4を導入したんだけど。こんな話をしてね、みんなに絵を描いてもらったのよ」

「部屋には4本足のテーブルがあります。ペット屋から買ってきた金魚を4匹、水槽に入れました。金魚はそれぞれ泡をひとつずつ出したので、4個の泡ができました」

それで、泡を描くスペースがない場合、どんぐりっ子は躊躇せずに絵を大きく描き直す。

「みんな慣れたもんでね、どんどん描いてくれるのよ。これなら任せてくれっていう顔で。間違えることを全然恐がらないのね。数字の導入が終わって、文章題に入ったら、どんぐり方式でやってもらうわ」

「たったの1問、とかいう先生もいるけど、本当の教育はこれよね、ってあたしたち話してるのよ」

あはは、やっぱ陰でそういうこと言う先生もいるんだ。

それでも、どんぐり絶賛のスコットランド人の英語の先生が言うには、ほとんどの先生方が、どんぐりの是非はともかく、「日本人は、よく働くな~」と言っているらしい。小学部の職員室の、共同机の4分の1のスペースに、毎週200冊のどんぐり帳が、山と積み上げられる。添削が何時間も続くと、目がかすんでくる。

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