初心者の対応

新2年生の教室。新入生が2クラスに4人ずついる。

この2年生たちは、年長からどんぐりをやっている子達だから、どんぐり歴2年と初心者が一緒にどんぐりをしている。

どんぐり問題のレベルは、初心者を考慮して、かなり下げたところから始めている。最初の1ヶ月は、昨年の年度末のレベルを超えない問題を選んである。

どんぐり歴2年の子達は、教室どんぐりのテンポもわかっているから、絵のデコレーションは最後にし、数字はすばやくお絵かき帳の端にメモしたりして、聞き漏らしがない。アンテナ全開で、目はきらきらしている。

「説明会の原稿」で書いたように、2年といえども、初心者はまず正確にモノを描く段階から始めなければならない。何のために絵を描いているのかわかっていないから、最初から絵に凝りだしたりして、アンカラママの読み上げについてこられない。

担任の先生がそれを見た場合、2年生の初心者の例を知らないから、勝手にお絵かきをやっていて、いかにもふまじめか 頼りなく、集中していないように見える。

本当は、どんぐり歴2年の子達のように、最初の半年はイメージを膨らませ、お絵かきに熱中させてあげたいのだが、そうすると、別の問題に直面する。他の子たちとの差が埋まらず、劣等感を生み出し、授業を邪魔する側に回る子がいる。

昨年度は、4年生の初心者に、授業を壊された経験があるので、今年は初心者に非常に気を使っている。

1 初心者に、別のやさしい問題をさせることはしない。皆と同じ問題をしてもらい、重点的に見回り、フォローする。

2 左側に類似の文章が4つ、右側に絵図が5つ載っていて、文章と絵図を線でつなげるワークを用意。(学研 田中先生の算数 絵解き文章題から引用)これを6ページやって、初心者の不安、苦手感を軽減。本当は、担任の先生の授業でやってもらいたかったのだが、断られたので、アンカラママの授業の最初に15分ずつ3回やった。(2ページずつ)どんぐり歴2年の子には簡単だった。(絵を用意してもらわなくても描けるから)

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