担任の先生の本音

うちの学校では、小2以降は、2か月毎に習熟度を測る業者テストを受けることになっている。

結果は、毎回、クラス別、学校別、県別、国別の順位も出、保護者に通知される。

授業は年間カリキュラムに沿って行うことが、学校から求められている。

ベテランの担任の先生がため息をついていった。

「問題を見ると、難しすぎる問題がたくさんあるわよ。テスト対策の問題とか、予備テストなんかも用意されてるから、それをやると点数は上がるの。同じ傾向の問題が出るんだから。でも、そればっかりやってると、授業がその分できないから、私はやりたくない。こんなことやってても、大学に受かる本当の学力はつかないのよ。小学生のうちは、もっとグループでやるプロジェクトをやって、クラスの学習スキルを磨いていくべきなの。」

イスタンブールのどんぐりをやっている先生からも、嘆きの電話が入ってきた。
全授業の内容がびっしりと学校で管理されていて、自由がない、どんぐりができない、と・・・

トルコ各地に分校がある大手私学チェーンになると、定期テストも本部が作り、同じ日にいっせいに行われるのだとか・・・

保護者会で、担任の先生が言えないことも、アンカラママはいつも言ってるから、(管理職の先生方は苦笑いしている)今度もまた言ってやる。「あなた方がほしいのは、見せ掛けの学力ですか、本当の学力ですか!!」


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