幼稚園のデモ授業

虫歯のわにさんの問題。アンカラママのデモ授業。

アンカラママは、最初は口を閉じたワニさんを描く。ワニさんは泣いているので、どうしたのか、と子供たちに予想させる。

ワニさんの近くには、アメなどが転がっているので、虫歯かな、という子供が出てくるのを待つ。

それから、みんなで「お口を開けて!」と呼びかけさせる。

その下に、今度は大口を開けたワニさんを描く。

必ず、「ワニさんがもう一匹来たのかな」という子供がいる。それに対して、「同じワニさんよ」と答える子がいる。
どのクラスでもそうだ。

ここで、シーン展開の描き方を、子供たちに見せている。無論、子供たちは意識していないが・・

さて、虫歯でない歯をみんなで数えるとき、虫歯の歯もあえてペンを指していく。

すると、4-5-・・と惰性で数えてしまう子がいる。

アンカラママはそこで手を止める。子供たちは、あれっという感じで、しばし無言になる。

アンカラママが何も言わなくても、「虫歯の歯は数えないんだ」と言う子供が出る。

そこで、数えるのを再開する。

授業を見ていた幼稚園の先生で、すかさず「虫歯の歯は数えないのよ」と言ってしまう人がいた。

アンカラママ「わざとやっているんですよ。子供たちに考えさせるためです。必ず子供たちの間から、答が出てきますので、待ってあげてください」

テンポよく授業を進める、という発想は皆無。

ゆっくり、想像をしながら、授業が進んでいく。

時には、子供たちの提案で、別の方向に行くこともあるのだが、訂正せずに、それを描き進めることもある。
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Author:アンカラママ
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