狂いのない目

お母さんたちと話していると、教育省の作った教科書は、役に立たない、と言う。

そして、どこの問題集がいい、と数社をあげる。

じゃあ、具体的に教科書のどこが悪いのか聞いてみたら、「塾の先生が言っていた」などの、伝聞ばかり。

教育関係の掲示板では、うちはどこの問題集を使っている、どこがおすすめ、などの書き込みがいっぱいだ。

子供の宿題を手伝っていない人に、検証ができるわけがない。

教科書は、間違った問題、わかりにくい説明・編集など、確かに改善が必要な箇所が大量にある。

特に、内容が高度になる高校の教科書の、理科の教科書が批判されている。

それでも、最近の版の小学校の教科書とワークは、現場の先生から高く評価されている。

うちの学校でも、来年度は教科書と付属ワークを中心に行こう、という先生たちがいる。

「ここなんか、いいわよ。よく工夫されている」

狂いのない目があると、教材の評価もできる。

この先生たちは、今年は2年を担当しているが、三角視算表を導入した先生たちである。

この先生たちが来るまで、学校では、小学部は全部の学年が、同じ会社から、問題集を購入していた。

それを破ったのだ。

学校で買わされる副教材は、利権だ、と教育省の人が言っている。

書店で売っている価格と、一括購入の価格は、大きな差がある。

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