アンカラママは先生二人に指導に行っているのだが、そのうちの一人が、アンカラママがいないときに、子供たちとどんぐりをやってくださっていた。
背景も、何もない、文章どおりの物だけの絵だけど・・・
いい、いい。まずは、ここからがスタートだよ。
この日は、年長問題の、おじいさんの車問題をアンカラママがデモ授業(子供たちとどんぐり)。
目をつぶって・・・さあ、車がやってきたよ・・・
子供たちは、背景も、お空の様子も、排気ガスのにおいも、いっぱい再現して描きこんでくれた。
タイヤを描くスペースがなくなったら、車を大きくした。
ある子は、車の後方にタイヤを6つ描いたが、前方にも同じ数だけ描いた。
理由をきいたら、「だって、前にひっくり返っちゃうもん」バランスをとるために、タイヤを描き足したのだ。
アンカラママが、ほめるのを、先生方が見ている。
子供たちのお絵かき帳に色が溢れ、笑いが溢れた。
幼稚園の25人クラスでも、どんぐりはできる。
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