先生、これがどんぐり授業です

ボランくんを毎水曜日に水泳に連れて行っている体育の先生が、しばらく都合が悪いらしい。

予定がつくまで、水曜日も終日アンカラママが面倒を見ることになった。

それはいいのだが、水曜日はクラスでどんぐりをやることになっているのを、子供たちが心待ちにしている。

朝、早速男の子が聞いていた。「今日はアンカラママの授業だよね」

「それがねえ、ボランくんの水泳の先生がしばらく来れないんだってさ。もし、担任のエメル先生が、ボランくんを見てくれるなら、授業ができるんだけど。先生に聞いてみるね」

無理かな、と思ったが、意外なことに、先生あっさりOK。

クラスで同席してくれるという。

担任の先生に、どんぐりを知ってもらうチャンス到来である。

今回は、スゴイ!と思ってもらえる問題と、即戦力になる図の解き方の、2バージョンにする。

ボランくんの横の席に座ったエメル先生。最初は携帯などチェックしていたが・・

「じゃあ、今日は9年生の問題をやります」「ええ--っ」

ボードに書かれた、まさかの連立方程式文章題。

アンカラママが、1文ずつ絵図化していく。子供たちも数字を教えてくれる。先生、いったいどうやって解くのかと、釘付けである。

どんぐり暦3年の3年生クラスでやったときは、秒殺する子がたくさんいたが、この子達はどんぐり3回目なので、そういうわけにはいかない。

それでも、アンカラママがヒントを小出しにして、5分くらいで解ける子が現れる。

それからは3,4人の手があがる。

指名した子に、ボードで解いてもらう。

「これも、おうちの人は解けないかもしれませんね~」と言うと、
「先週のは、うちのお母さん解けなかったよ」と子供たち。
エメル先生「先週の?何のこと?」
子供たち「先週の授業でやった問題を、家に持って帰ってお母さんに見せたら、解けなかったんです」
先生、がぜん興味を示す。
「まあ、私には何も報告なし?この子たちったら・・」

後半は、倍の問題を図で解く方法を子供たちに教える。ここは、今週、先生が逆算で無理やり子供たちに教えていたところ。
途中でチャイムが鳴ったのだが、先生「気にしないで最後までやってください。子供たちがよく理解できるように」
授業を終わると、先生「子供たちに明日、同じことやってもらうわ」

来週は、半分の半分バージョンとかやりま-す。
そのあと、赤い花白い花で、「差の問題」に行く。

まだ「どんぐり」とかブログとかは教えてない。
宿題批判とかあるからね。
慎重に、慎重に。



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Author:アンカラママ
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