お母さんにどこまで介入する?

ボランくんのお母さん「週末はショッピングモールに行ってたんだけど、今まで恐がって見向きもしなかった乗り物に乗りたがって、びっくりしたわ。初めていくところでも、ズンズン歩いていくのよ。ペットボトルのふたも、自分で開けるようになったし・・やっぱり、薬のおかげよね。あなたに言われて、抗うつ剤はやめたけど、土日は飲ませることにしたわ」

お母さんが運転中のおしゃべりだったのだが、アンカラママは空いた口が塞がらない。

アンカラママが咄嗟に反論できないうちに、お母さんはアンカラママとボランくんを、学校近くの道で下ろして、職場に行ってしまった。

この人は、ボランくんの変化を、100%薬の影響と思ってるんだ・・・

土日だけ飲ませるって、そんなやり方アリかい。いや、ないでしょ。
それでなくても、薬をやめた先週頭は、昼間からアクビばかりしていたってのに。

目に見える副作用だけでも、食欲が増えて、喉も渇くらしいのが明白なのに。

抗うつ剤飲んだら、いきなり滑り台が滑れるようになるんかい。
フタが開けれるようになるんかい。
毎日毎日、手を持ってあげて、スティック糊のフタを開ける練習をしたからなのに・・・

このお母さんは、今まで栄養剤しか飲ませておらず、食事も手作りで、健康志向の人だ。
だから、抗うつ剤も、すんなりやめてくれたのだが、今回はどうする?

お母さんも、ボランくんが積極的になるためのトリガーになるように、と言ってたのに、あまりに効果があるように見えたもんだから、もっと飲めば、という望みが出たのだろう。

アンカラママが反対しても、当然お母さんの考えが優先されるし、アンカラママには話さず、薬を飲ませるかもしれない。

アンカラママは、自閉症は水銀・農薬・放射能など環境要因がある、と思っているので、薬に入っている保存料の水銀がどんなに微量でも与えたくない。ボランくんもアレルギー体質の子。普通の子よりも、敏感で反応が強く出る。神経系に強く影響してしまう。

まして、トルコでは、薬の服薬量が多く、薬によっては、日本の服薬量の3倍を超えるものもある。(日本大使館の数年前の医務官は、処方される薬を半分にして、ちょうどいいと言われていた)アジア人と白人の、効果的な薬の量は違うそうだが、それにしても多い。

かつての水俣病で、汚染された魚を食べておらず、胎児のときに、胎盤を通して微量の水銀を体内に入れてしまった子供に、自閉症そっくりの症状がでていたそうだ。当時は自閉症という病気は日本では認識されていなかった。

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Author:アンカラママ
トルコ エスキシェヒル在住

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