ボランくん、自分の名前が言えるように

11歳、重度自閉症のボランくん。お世話をはじめてもうすぐ半年。

今まで、相手が理解できる言葉は、10個程度しかなかった。

療育で、先生が何を言い聞かせても、口から出てくるのは「ナーナ」だった。

いつも口呼吸しているので、バスに乗っているときなど、機会を見つけては、口をつまんで鼻呼吸をさせた。

息を口から吸うときに、発声して、呂律がまわらないから。

ハミガキのあと、うがいをさせて、水を吹き出す練習を毎日。

道端にさいている、たんぽぽの綿毛を見かけては、吹き飛ばさせた。

アンカラママの顔に、思い切りつばが飛んでくることもある。

舌を出す練習。頬を膨らませる練習。

破裂音は、まだ無理なのだが、Bの発音が出来るようになってきた。

1ヶ月前から、療育の先生が、ボランくんの発語に上達が見られる、と言っていた。

今日、名前を、父兄に聞かれたときに、はじめて、「ボラン」と発語した。

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