幼稚部で保護者に説明する

「子供たちの作品で、殴り描きをしているのがありますが、いくつか意味があります。たとえば、あなたのお子さんの最初の作品を見てみましょう。楽しんでぐちゃぐちゃ描きをしているのでなくて、作品が気に入らなくて、消そうとしているんですね。この行動は、高学年のお子さんでも最初はよく見られることなんです。破って、誰にも見られないように捨ててしまったりします。消すのもダメだといわれて、どうしようもなく不快になってしまうんですね。ところが、いろいろ描いたのを、消さずにどんぐりの先生に見せて、ほめられてもらっているうちに、恥ずかしいとか、自信がない、とかの感情が消えて、こんなにがんばったんだ、と、他人に見られても平気になってきます。自信がついてくるんですね。」

「あなたのお子さんは、最初の日は、なぐり描きをやってますが、すぐにやらなくなって、4ヶ月の今では絵に表情が出てきました。ひとつひとつ、丁寧に描きたい、という気持ちも出てきました。色を使って効果を試してみたり、矢印を使って、関係を示してますね。大きな進歩です。顔の表情も変わりましたよ。」

この保護者は、子供が3ヶ月ほどたった頃から、見違えるほど性格が変わって、家でどんぐりの授業のことを話すようになった、というので、どうしてもアンカラママと話たい、と学校に来られた。

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Author:アンカラママ
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